ソフトウェアアップデートで冷蔵庫が止まる
2025年4月のソフトウェアアップデート後、セントリーモードが有効でも、車を降りると12Vのアクセサリー電源が切れる仕様になっています。
12Vで動かしていた冷蔵庫が止まってしまいます。これは痛い。
片道2時間の実家に冷たいお土産を持って行けなくなるかも。
途中で食事したりする間に冷蔵庫が止まると、お土産が傷んでしまいます。
こんな感じで使っています。
対策
回避策を検証してみました。
キャンプモードに設定
空調モードから、「キャンプモード」を選びます。
キャンプモード中は、12v電源が有効です。しかし、このままではエアコンが常時ONなので、電気がどんどん減ってしまいます。
空調を制限

というわけで、空調を制限して、消費電力を低くします。
風量は1にします。
A/Cをオフにします。コンプレッサーが動かないので、消費電力が少なくなります。
温度設定はLOにします。
空調オフのキャンプモードはできないようです。空調オフすると、キャンプモードも終了してしまいます。。。
ドアロックは可能
キャンプモードはスマホを持って車を離れてもドアロックがかかりません。
車外に出てから、スマホのアプリでドアをロックします。
ミラーが畳まれたらドアロックOKです。
モニターの画面が表示したままだったら、キャンプモードのままです。
アプリからも確認できます。
ドアをロックするのを忘れると、ドアが開いたままになってしまいます。
うーん、面倒になってしまいました。
セントリーモードは使えなくなる
キャンプモードはセントリーモードが強制的にオフになるようです。監視カメラ機能が使えません。
外出先でドアパンチがあった時、セントリーモードの動画が証拠になって、保険で修理してもらえたので、セントリーはオンにしたかったのですが、今のところ対策を思いつきません。
ポータブル電源があれば安心
3年前に買った、ポータブル電源をもう一度出動させるかもしれないですね。
これがあれば、車載冷蔵庫とセントリーモードの共存ができます。
エコフローのポータブルバッテリーを使っていますが、最近はもっといいのがあるみたいですね。
エコフローは3年使っていますが、保管中にバッテリーが減らないのがいいところですね。半年放置でも平気です。
妻には防災になるからと言って納得してもらいました。
まとめ
というわけで、またポータブル電源を使うかもしれないです。
テスラはソフトウェアアップデートで突然振る舞いが変わることがあります。
ソフトウェアアップデートは旅行前とかにはやらない方が安心かもしれないですね。
今回は購入したケーキにもともと保冷剤が入っていたので、セーフだったようです。
危ない危ない、、
12Vのコントロールが追加される?という情報もあるようですが、2021年式スタンダードレンジプラスは2025.8.7で12V電源のコントロールは見当たりませんでした。
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