200v普通充電でプレコンディショニングするとバッテリー残量はどうなるか

充電

100Ⅴ15Aコンセントでは、プレコンディショニングするとバッテリーが減ってしまうとわかりましたが、妻実家の200Ⅴ15Aコンセントでプレコンディショニングするとバッテリー残量がどうなるか確認してみました。

プレコンディショニングの設定

スマホアプリから「スケジュール」を選び、「出発」時刻を入力します。「プレコンディショニング」を有効にして、毎日を選択します。オフピーク充電は無効にします。

「充電」の予約充電は無効にしておきます。

バッテリー残量100%まで充電しておいて、プレコンディショニングで設定した出発時間になったとき、バッテリー残量がどうなるか確認です。

プレコンディショニングで利用する電力が、充電器から供給される電力を上回ればバッテリー残量が減っていきます。

逆にプレコンディショニングで消費する電力を充電器が供給する電力が上回っていればバッテリー残量は100%のままとなるはずです。

バッテリー残量はどうなったか

結果、プレコンディショニングしてもバッテリー残量は100%のままで減少しませんでした。

200vコンセントで充電しながらプレコンディショニングすればバッテリーが温まっているので回生ブレーキがしっかり効きます。

これなら、夏の暑い日や冬の寒い日でも出発前にエアコンをかけておいても、バッテリーは減ることがないので、快適に満充電で出発できます。

自宅にEVを充電するなら200vのコンセントを設置するのが最適な選択だと思います。

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