テスラモデル3納車から1年半、22000km走行しました。ついにサービスセンターでモデル3を点検することになってしまいました。
タイヤの空気を入れるためホイールカバーを外したら、、
最近は朝晩が涼しくなってきました。
と思っていたら、タイヤの空気圧が減っているという警告がでました。テスラはタイヤの空気圧を検知していて、空気が減ったら通知が出るようになっています。
タイヤ周りの点検にもなるので、ホイールカバーを外して自転車の空気入れで空気を補充します。
高圧タンクの付いているタイプの空気入れなら、車のタイヤにも空気を入れることができます。
ホイールカバーの外し方は、外側に引っ張るだけです。結構力任せなので、手袋をしたほうがいいかもしれないです。
ちなみに大体20回のピストンで0.1の増加です。結構な運動になります。
あれ、右後輪だけなにか違う・・
右側の後輪から作業開始です。
順番に空気を入れていきます。
しかし、なにか違和感が、、、
右後輪のホイールにブレーキダストが結構ついています。
通常の外車はこんなものです。
しかし、テスラは回生ブレーキで減速するため、あまりブレーキパッドを消費しないはずです。
スポーツ走行はしていないので、こんなになるはずがありません。
アップしてみました。
左後輪です。
全然ブレーキダストが付いていません。
外の前側のホイールも全く同じでブレーキダストはありませんでした。
つまり、右後輪のブレーキパッドのみ何らかの理由で減っているということになります。
早めに気がついてよかった
やはり自分で確認することは大事です。
田舎で雪が降るので、融雪剤がかかるし、毎日雨が降るくらい湿度の高い環境に青空駐車ですから、負担は大きいと思います。
多少面倒でも、点検はしたほうがよいようです。
テスラアプリでサービスを依頼
なにか自分でできることはないかなと思い、聞いてみることにしました。
といっても、テスラアプリのサービスに写真を添付して問い合わせしました。
意外と早く数時間で返信が来ました。
電話で待たされるより、こちらのほうが時間がかからないので楽です。
スマホアプリのサービスから修理を依頼します。色々選択肢が出ますが、「その他」を選んで状況を説明します。
写真を添付すると、話が早くなる気がします。
今のところ、費用の見積もりは0円です。
実際はどうなるのか、気になります。
サービスセンターかヤナセで検査が必要
テスラアプリのチャットにサービスセンターからのメッセージが届きました。
どうもブレーキローラーテストでブレーキの左右差を点検する必要があるようです。
これができるのは近くでは豊中サービスセンターまたは岡山のヤナセということです。岡山に比べれば豊中が近いですが、片道100km以上の移動です。
貴重な休日が消えてしまいますが、興味もあるのでドライブついでに行くことにしました。
それにブレーキになにかあったら一大事です。
素人的には特に走行に違和感は無いですが、重い車なので気が付かないだけかもしれません。
場合によっては遠くまでモデル3を持っていくことがあります
というわけで、テスラ モデル3 スタンダードレンジプラス2021年製、納車1年半、約2万キロ走行でサービスセンターに持っていく状況となりました。
このモデル3は上海工場稼働の1年目のモデル3ということで、ドアトリムの異音など、組み立ての甘さ?と思われる不具合がありました。
サービスセンターに実際に予約できたのは来月です。
重症でないといいのですが、このようなことがあるとやっぱりサービスが遠いのはデメリットだなと感じてしまいます。
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