テスラ モデル3にタイヤの空気圧が低いと警告が出たときどうするか

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モデル3のタイヤはけっこう空気がよく減るので道具に頼ることにしました。

自転車用空気入れはつらい

モデル3に乗っていると、3ヶ月に1回くらいタイヤの空気を入れることがあります。

よくわかりませんが勝手に空気が減ってきて、2.6barくらいになると「空気を補充してください」という警告がでます。

運動になるからと言って自転車に使っている空気入れを使っていました。

こういうタンク付きであれば自動車にも安心して空気をいれることができます。

しかし、時間がかかります。2.6barから3.1barまで空気を入れるとなると、50回から100回くらいはピストンすることになります。

これを4本分、、、きつい

しかもアパートの駐車場なので30CM横に他の自動車が停まっています。

ぶつかりそうで気になります。

ガソリンスタンドでは空気が入らないことも

いつも洗車に行っているガソリンスタンドでタイヤの空気を補充してみました。

ここのガソリンスタンドは空気の入ったタンクを貸してくれるので、自分で空気を入れることができます。

ところが、、、入りません。

タンクがおかしいのかと思い、違うのを借りてみましたが、同じです。

よく確認すると、タンクに入っている空気の圧力は2.5キロです。

モデル3の空気圧は3.1bar、1キロ=0.98barなので、だいたい3キロです。

。。。はい、わかりました。

タンクのほうがタイヤより圧力が低いのでタイヤに空気が入るわけがありません。

たしかにガソリン車のタイヤの空気圧は2.2キロから2.5キロなので、これで問題ありません。

電気自動車は重いのでタイヤの空気圧が高くなります。ガソリンスタンドのサービスでは対応できないことがあるようです。

ホイールカバーを外すのが面倒すぎる

モデル3のスタンダードレンジのホイールカバーは空気抵抗を減らすため、全面を覆うような形です。

なので自転車用の空気入れやガソリンスタンドで貸してもらえる空気タンクだと先端が大きくてカバーにあたってしまうのでホイールカバーを外す必要があります。

このホイールカバー外しがつらい。。。

すごく固くついているので、引っ張ったはずみでホイールカバーが壊れるんじゃないかとヒヤヒヤするくらいです。

取り付けるときもバキンという音がして心臓によくありません。。

できればやりたくない作業です。

外すのも付けるのもたいへん

冬の空気圧は2.9barが推奨

最近のアップデートでスマホのアプリでもタイヤの空気圧を確認できるようになりました。

タイヤの空気圧はいつも3.1barにしていました。

寒冷時のタイヤの空気圧は2.9barが推奨とアプリに表示されています。

走行しているとタイヤが温まって3.1barくらいになってくるので、問題ないと思います。

タイヤの空気圧はこまめに調整したほうがいいのですが、空気を入れるのが面倒で警告が出るまで放置していました。

全部を解決する空気入れを発見

この問題を全部解決してくれる空気入れを見つけてしまいました。

  • バッテリー搭載なのでどこでも使える
  • 設定した空気圧になったら自動で止まる
  • モデル3のホイールカバーを外す必要がない
  • 自転車もバイクも車にも使える
  • コンパクトで置き場所に困らない
  • 日本製で安心

という優れものです。夜に使うには動作音が大きいですが、それ以外は文句なしでした。

モードを切り替えることで、ボール、自転車、バイク、自動車と設定した空気圧を覚えてくれています。

今までの空気入れは自動車は2.5キロ、自転車は、、、だいたいでいいか。という感じでした。

この空気入れは空気圧の設定がモードごとに記憶されています。

1回設定したら、次からは車を選んで空気入れを動かしたら、自動で止まるのを待つだけですみます。

空気を入れすぎることがないので安全です。

いまどきなタッチパネルでスマート

USBタイプCで充電できるので、最近のスマホを持っていれば充電器が流用できます。ちなみにUSBの変換ケーブルは付属していますが、ACアダプターはありません。

ホイールカバーを外さずに空気を入れることができます

ホイールカバーを外さずに空気を入れることができる、コンパクトな先端がありがたいです。

これでいつでも万全なタイヤの空気圧が維持できるようになりました。

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