エネゲートという関西電力系列の会社が発行するエコQ電という認証カードが結構使える場合があるので紹介します。
利用料金
エコQ電の料金は550円から1650円までと様々です。
550円の場合は30分でも10分でも550円です。
1650円の場所は最初5分まで250円、以後1分ごとに50円追加、250+50×25=1500に消費税といった感じです。5分だけ充電して出発したいといったとき、250円+消費税で275円となり、550円の場所より安くなります。
充電器ごとにどちらの料金体系か決まっていて、変更はできません。
中には50kw125A急速充電器が30分550円!という場所があり、圧倒的なコストパフォーマンスとなっています。数は少ないですが、探してみる価値があります。
ZESP3プレミアム10は無料の100分を使い切ると、以後は10分385円になります。
30分だと385円×3=1,155円かかります。
エコQ電なら30分550円なので、なんと半額以下です。
ただし、10分しか充電しないならZESP3プレミアム10のほうが385円と安くなります。
30分充電するのであれば、エコQ電で認証して550円支払う方がお得になります。
認証カードが違うだけで料金が変わるのでおもしろいです。
月額料金
月額料金はかかりません。
カード作成に2200円かかります。しかし基本的にカードは必要ないと思います。
カードがあればスマホでの認証が必要ないので、家族等も簡単に使えます。
自分だけが充電するならスマホアプリで認証できるので、エコQ電カードの発行は不要です。充電器にあるバーコードをスマホで読み、リンクから簡単に認証できます。
スマホにアプリをインストールして会員登録しておけばいつでも使えますし、料金はかからないので損は何もありません。
ページの下部にアプリのリンクがあります。
利用場所
高速道路では使えないと思います。今のところ使える場所を知りません。
道の駅やショッピングセンターなどに設置されている充電器でよく見かけます。
主に一般道を走るときに使うイメージです。
料金を確認する方法
アプリを起動するか、上のリンクから都道府県を選択してリストを見ることができます。
アプリからは地図で確認できるので、より直感的な操作ができます。
認証の方法
まずはスマホのバーコードリーダーでバーコードを読み取ります。スマホによってはカメラアプリでバーコードを写すと自動的にバーコードが読まれます。
正常にバーコードが読み取りできると、このような画面がスマホに出てきます。
充電しようとしている場所と、スマホに表示されている場所が合っていることを確認します。
ユーザー登録が終わったら、「充電サービスを利用」をクリックします。一度登録すると、IDとパスワードを入力するだけで利用できます。
充電ケーブルを車両に接続して、充電器のスタートボタン(青色)を押すと充電が始まります。
最近は高速道路の休日割引が減っています
最近高速道路料金が実質値上げになっています。原因はETCの休日割引がない場合が増えているからです。
結局、一般道を走ることが増えてきています。日産自動車の販売店でも充電できますが、道の駅などで充電できると時間が有効に使えます。
エコQ電なら節約になることもあります。
選択肢は多いほうがいいと思うので、カードを作って1枚持つようにしています。
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