OSSを利用して住所変更を電子申請すると、ナンバープレートの交換は次回の車検までにやればよいとなっています。車検場に行く回数を減らしたいので、午前中にナンバープレート交換、午後にユーザー車検というスケジュールでいけるかチャレンジしてみました。
魚崎検査場 予約したのは神戸ナンバーを管轄する「魚崎車検場」です。受付窓口の番号や手続きの流れは他の検査場では違うと思います。2年後のユーザー車検のとき忘れていると思うので備忘録です。ちなみに軽自動車は違う場所のようです。
節約できた金額
住所変更を依頼すると、1.5~3万円かかるようです。さらに、車検を代行すると、テスラで3.3万円かかります。両方を1日で終わらせると、4.8~6.3万円くらい節約になります。
でも平日しかできないので、有給をとったりする必要があります。節約になるし興味があったので、やってみることにしました。
一日の流れ
午前中にナンバープレートの交換、午後にユーザー車検というスケジュールでやってみました。3月は車検場が混雑するようで、検査が遅れていますという放送が何度か流れていました。
といっても4月までに車検を受けないといけないので、期限の1月前から受験できるといっても、3月中に受験するしかありません。
ナンバープレート交換
午前10時 魚崎検査場到着
駐車場に車を停めます。陸運部の建物へ入り、窓口4番にOSSで住所変更済みで、ナンバープレート交換を行いたいと伝えると、手続きが進みます。受付の機械は使いませんでした。
暫く待つと、ナンバープレートを車から取り外し、ナンバープレートを持って隣の自動車会館の11番窓口に持っていくよう言われます。工具が借りれるようでしたが、自分で持ってきた工具を使いました。大きめのプラスドライバーと、封印を壊すためにマイナスドライバーを使いました。
自動車会館の11番窓口にナンバープレートを持っていくと、申請用紙を書くよう指示されて記入し提出すると、書類を渡されます。これを陸運部へ持っていきます。
陸運部の4番窓口奥にある呼び鈴を鳴らして、11番窓口で受け取った用紙を渡すと、今度は自動車会館の窓口12番で新しいナンバープレートをもらうよう指示されます。
自動車会館に移動して窓口12番で新しいナンバープレートを受け取ります。標板代金1450円を支払います。ボルト4本と封印の台もいただけますが、鉄のボルトで錆びるので、元々のボルトを使用しました。
ナンバープレートは事前に作成されているようで、箱から出すだけになっていて、すぐに受け取ることができました。OSSで電子申請済みだったのですが、ナンバープレートがすぐもらえないとユーザー車検に間に合わないのではないかと気にしていたのですが、心配ありませんでした。
ナンバープレートは自分で付けて、封印のみ職員の方にしてもらいます。職員の方が駐車場に来てくださるということなので、駐車位置を伝えます。目印にボンネットを上げておくようにいわれたので、フロントトランクを上げておきました。
駐車場で新しいナンバープレートを取り付けます。後ろのナンバーの左側のボルトは封印の台座を挟んで取り付けます。ゆるくて再封印になると面倒なのでしっかり留めます。
そうこうすると職員の方がいらして、車体番号を確認するということです。運転席を一番うしろにずらしてシートの下のカーペットをめくり、車体番号をみていただきます。bピラーにあるんだよね?とおっしゃっていましたが、変更されているんですーとお伝えしました。
午前11時 ナンバープレート交換完了
あっさりと封印がおわり、ナンバープレート交換完了です。
ユーザー車検
午前11時 自賠責保険購入、申請書類と印紙等購入、書類記入
午前11時20分 書類準備おわり、自動車会館内のレストランでお昼
午前12時45分 車検受付開始、
午後2時30分 車検合格、検査済みシール受領、おつかれさまでした
というわけで、十分に余裕を持って1日でナンバープレート交換とユーザー車検を終わることができました。排ガス検査が必要ないので、意外とあっさり合格できたイメージです。
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