テスラ モデル3SR+ ギガ上海2021年モデル 2021.4納車 走行距離4000km
7月下旬外気温34℃、朝8時から夕方5時まで2名乗車し、実際にドライブした電費を公開します。一般道で渋滞はありませんでした。
走行距離178km(Googlemap)
Googlemapのルート検索によると、走行距離は178kmでした。トリップメーターは設定し忘れたのでデータがありません。
走れる距離は表示の67%
朝の出発時はバッテリー残量96%でほぼ満タン、ドライブ後16時の急速充電の前には34%でした。1日で62%バッテリーを消費しました。
96%から34%になったので、62%消費、423km*62%=262kmが計算上の走行距離です。
実際は178km走行したので、178km/262km=67%の達成率ということになります。暑くて駐車中にエアコンをつけたりしたので、こんなものではないかと思います。
エアコンは我慢せず19℃設定オート
暑いのでエアコンは自動で19℃に設定しました。それでも寒くはならず、ちょうどよいくらいです。
後ろのガラスを冷やしたいので、後部用エアコンの吹き出し口も有効にして車内を冷やしながらドライブしました。
あとから気づいたのですが、ずっと外循環にしていたので、エアコンの冷えが悪かったのかもしれません。次は内循環で試してみようと思います。
34%→68%(19.0kwh)34%充電
道の駅で充電しようとしたら先客があり、あきらめて日産へ向かいます。こういうときにバッテリーに余裕があると違います。もしも余裕がなかったら、30分待って充電を始めて30分、充電がおわるまで1時間かかることになります。
34%で充電を開始、30分で68%まで充電できました。コンソールの表示は33kw、19kwh充電できました。
今のところ、日産44kwで33kw、50kwで37kw、90kwで41kwがモデル3SR+2021モデルの実際の充電速度です。
19.0÷34×100=55.88となるので、バッテリー容量は56kwあたりか?と思いますがどうなんでしょう。そうすると423km÷55.88kwh=7.569km/kwh
1000÷7.569=132w/kmという電費ということになります。
バッテリー容量は公開されていないのですが、妥当なのではないでしょうか。ただ60kwhという説もありますので、違う条件でも試していく予定です。
自宅での普通充電にかかる時間
68%から自宅で100v充電、96%まで10時間45分かかります。実際に次の日の朝6時に充電が完了しました。次の日もドライブするなら、もう少し急速充電してから帰らないと満充電になりません。ただ、満充電でなくてもいいならあまり問題ではないと思います。100v でも普通充電があると便利さが全く変わってくると思います。
まとめ
- 夕方まで走るには途中で1回充電が必要
- 真夏の走行距離は70%で計画する
- 宿泊先で普通充電があると時間が有効に
スタンダードレンジプラスでは1日ドライブすると、充電が1回は必要になります。休憩場所に急速充電器のある道の駅などを選んで、休憩や買い物をしながら充電すればもっと快適にドライブできたと思います。
今回のドライブで、真夏でも70%ぐらいの距離は走行できることがわかりました。予備に50km残すとして、250km程度は走行できることになります。250kmごとにスーパーチャージャーか40kw以上の急速充電器を目安にすれば安心してドライブできそうです。
もし次の日もドライブなら、宿泊先で普通充電があると時間が有効に使えます。
コメント