電気自動車は冬になると寒くて毛布をかけているらしいと聞いていたのですが、意外とエンジンの車よりいい面がありました。
暖房がすぐ効く
モデル3の前に乗っていたガソリンエンジンの車は、冬にエンジンをかけて暖房を入れても、エンジンが暖まるまで温かい空気が出てきませんでした。
エンジンが暖まるまで15分はかかっていたと思います。
ところがモデル3はスマホアプリからエアコンをかけると、5分後にはキャビン温度が希望の温度になった通知が来ます。
5分後に暖房が効き始めるのではなくて、設定した暖かさになっています。
以前の暖機15分から暖房がきき始めるのと比べると、5分後に快適な車内温度なのはありがたいです。
ちなみに21℃設定ですこし暑いと感じます。
フロントガラスの霜取りがいらない
モデル3に乗るまでは凍ったフロントガラスに水をかけて霜取りしていました。
ところがモデル3はスマホアプリからエアコンをかけると、自動的にデフロスターがかかってフロントガラスの霜取りをします。
寒いときだけデフロスターが自動的にかかるようになっています。
5分後にはフロントガラスの霜取りもできていて、凍っていません。
寒い朝の霜取りから開放されました。
シートヒーターが最高
モデル3スタンダードレンジプラスでも運転席と助手席にはシートヒーターが標準装備です。
スマホアプリからシートヒーターをオンにすれば、温かいシートに乗り込めます。
後部座席にシートヒーターがあるのはロングレンジ以上です。
後部座席をよく使う場合は、ロングレンジがいいかもです。
私はあまり使いませんが、後部座席の利用が増えてきたら、社外品でシートヒーターを有効にできる商品を付けようかな、と考えています。
ビーライトというお店のこれです。テスラ認定工場なので安心感があります。
もともとシートヒーターはついていて、制御で利用できないようになっているだけなので、制御関係のキットを付けるだけで純正と同じヒーターがつかえるわけです。
まとめ
電気自動車はすぐに暖房が効くので、寒い朝に早起きしてエンジンをかけたり霜取りする必要がないので快適ということがわかりました。
夏に比べると航続距離が7割程度になってしまいますが、それが問題でないなら、よい選択肢なのかもしれません。
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