いきなり70cmnの積雪です。。。
さすがにオールシーズンタイヤでは対応できないのでタイヤチェーンを取り付けました。
テスラ モデル3スタンダードプラスは後輪駆動
テスラの一番安いモデルであるスタンダードレンジプラスは後輪駆動です。
そのほかのモデルは4輪駆動なので、雪には一番弱いモデルです。
しかし、モデル3は後輪の荷重のほうが前輪より高いです。重いバッテリーが中央にあり、モーターなどは後輪に近いところに搭載しているので、後輪のほうがしっかり地面を押しています。
つまり後輪駆動でもある程度雪に強いと考えていました。
オールシーズンタイヤでも15㎝以上雪が積もると、、、
そうはいっても70cmの積雪ではなすすべがありません。
雪が強くなってきたので、雪の中タイヤチェーンを取り付けました。
取り付けるにはタイヤ周辺の雪を除くため、スコップが必須でした。
15㎝以上積雪があるとタイヤチェーンが必要
こんな感じであれば、オールシーズンタイヤでもなんとか走れます。
ただし、駐車場に入るときなどは「スリップモード」を利用しないと車がその場で動かなくなってしまう場合がありました。
運転モードをスリップモードにすれば空転しながらも移動することができました。
これ以上になると、スタンダードレンジプラスはタイヤチェーンが必須です。
イメージ的には車高以上に積もったらタイヤチェーンが必須かなと思います。
このあと雪が降り続き、70cmまで積もってしまいました。
48km/h以上出せません
画像のような状態でもタイヤチェーンがあれば全然余裕でした。
ただし、ユーザーマニュアルによるとスピードを48km/h以上だせません。
雪が解けている道路ではチェーンの振動が大きく、騒音もすごいです。
40km/h以上は実際出しにくいと感じました。
タイヤチェーンがあれば安心
テスラ モデル3は意外と車高が低くなく、後輪の荷重が大きいので、タイヤチェーンがあれば雪でも結構走れるということが分かりました。
テスラ純正のタイヤチェーンは私が購入した時より1,000円安くなっていました。採用メーカーが変わったようです。
こんなこともたまにあるので、タイヤチェーンは積んでおいた方がいいと思いました。
特に電気自動車はガソリン車よりもかなり重く、スタンダードレンジプラスでも1.6トンあり、人間で押すのは現実的に難しいので、動かなくなる前の準備が大事です。
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