2021年に購入して初めての車検をユーザー車検で通してきました。初めてのユーザー車検なので勝手がわからずうろうろしてしまいました。
ユーザー車検の費用一覧
車検費用の費用をまとめました。
項目 | 費用 | 備考 |
法定点検 | 53,130 | サイドスリップ調整、光軸調整、タイヤローテーション含む |
自賠責 | 17,650 | 24ヶ月、車検場の隣の自動車会館の保険窓口 |
印紙代 | 2,300 | 自動車検査登録印紙代 |
重量税 | 0 | 初回は免税 |
合計 | 73,080円 |
法定点検整備で実際に実施された項目は増し締めくらいでした。サイドスリップと光軸調整のみならもっと安くできるかもしれないと感じました。
法定点検費用
テスラサービスセンターに点検整備をお願いしました。以前冬に車両前方から異音がしていたことがあったので、点検したかったし、電気系統やソフトウェアの異常がないかも見てほしかったため、テスラのサービスセンターに持ち込みました。
ユーザー車検を受ける前に終わらせるので、1週間前にアプリから予約して点検しました。
ついでにタイヤローテーションとサイドスリップと光軸調整を依頼しました。
タイヤローテーションは点検のためタイヤを外すので無料ということでした。法定点検のみなら33,000円なので、サイドスリップと光軸調整は合わせて20,130円ということになります。
異音の方は結局問題なしということでした。症状が収まっているのでしょうがないのかもしれません。
オールシーズンタイヤなのでタイヤ交換がいりません。タイヤローテーションだけ考えればよいのでずいぶん楽になりました。タイヤの保管場所もいらないし、当然ですがスタッドレスタイヤとホイールも不要です。凍結の心配がないなら検討に値すると思います。
オールシーズンタイヤ
自賠責と印紙代
兵庫県自動車会館の保険窓口にユーザー車検の自賠責購入と伝えると、記入用紙と手数料の印紙はまだですか?と言われて検査用紙と印紙もお願いしました。
あとから分かったのですが、隣の神戸運輸監理部に入って左の奥にある機械で予約後のバーコードを読むと必要な事項が印字された用紙がでてきます。
これを知らなかったので、自賠責の窓口で無記入の用紙に印紙が貼られていたため、手書きで記入するという二度手間になってしまいました。
神戸運輸監理部は検査を受ける人が並んでいるので奥に入りにくいのですが、気にせず奥にある機械を使用して検査用紙を出力すると、いちいち記入する手間がありません。
重量税
電気自動車は初回の車検は免税です。0円と記載された用紙を自賠責のところでもらいました。
検査窓口で受付
書類がそろったので、車検証、検査用紙(必要事項記入後印紙貼付)、自賠責新旧、重量税の用紙、法定点検検査済証(テスラサービスセンターで受領したもの)、を持って運輸監理部の行列に並びました。3月は多いようで人がいっぱいでした。
今後は2か月前から車検が受けられるようになるという記事をみかけました。今は1か月以上前に検査を受けると車検の期間が短くなってしまうので、混雑が減るのでいい変更ではないかと思います。
兵庫県自動車会館の中にある食堂はすぐ入れて食事がすぐでてくるし、けっこう美味しく、お弁当も売っていて、快適に過ごせました。
付近に食堂が全然ないのでここ一択といった感じです。
コメント