テスラ モデル3 2年で3万キロ走行後のバッテリー劣化の実際

充電

納車は2021年4月です。
LFPバッテリー搭載スタンダードレンジプラス
2023年4月に走行距離が29500kmを超えました。

納車からまる2年経過しました。

バッテリーがどのくらい劣化したか公開します。

納車から2年で3万キロ近く走行

毎日乗るわけではないのに、年に1万5千キロ走行しています。

走行距離は29600kmを超えました

現在の走行可能距離

100%充電で400km走行可能と表示されています。

前回との比較

26000km走行時は、満充電で405km走行可能となっています。

405ー400=5km減っています。

じわじわと減ってきています。

バッテリーはどれだけ劣化したか

納車時は423km走行可能でした。

400/423=94.56%です。

100-94.56=5.44%劣化しています。

日常的に使用するには、短くなっているとは感じていません。

納車から現在までの急速充電

家の近くにテスラの急速充電器であるスーパーチャージャーがありません。また、賃貸アパートなので100vでしか充電できません。

そのため、日産のZESP3プレミアム10を契約しています。

ZESP3プレミアム10には毎月100分の急速充電と、無制限の普通充電がついてきます。
この毎月100分の急速充電を使い切るため、定期的にCHAdeMOの急速充電をしています。

納車から今までどれだけ急速充電しているか確認してみました。

スーパーチャージャーでの急速充電の回数

合計26回でした。

スーパーチャージャーは本当に遠出するときだけ利用しています。

最近は住宅街にもスーパーチャージャーが増えてきました。

チャデモ急速充電の回数

合計108回でした。

道の駅や日産自動車の販売店、高速道路などでよく充電しています。

急速充電の合計

スーパーチャージャーとチャデモを合わせた全ての急速充電は117回でした。

集計してみると意外と多いのでびっくりしました。

納車から730日で134回、5日に1回急速充電をしていることになります。

電気代

1年間の電気代はざっくりですが、7万円弱となっています。1万5千キロを7万円で走行できました。

100kmの移動に466円ということになります。

今後どうしていくか

最初想定していたよりは劣化が早いなという印象です。

もしも劣化が緩やかになってくれば、10万キロで10%劣化というふうになる可能性もあります。

やはり、急速充電が多いので、バッテリーに負担をかけない普通充電に切り替えていきたいと考えています。

私事ですが、引っ越しして日産の充電器さえ近くにない環境になります。しかし、戸建てなので200v20Aで充電できるようになります。これなら、深夜電力の23時から07時の充電で50%くらい充電できます。

しばらく運用してみて、問題がないようなら、ZESP3をシンプルプランに変更しようかなと考えています。

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