シミュレーションよりも電気代が高くなっていた
セントリーモードが原因らしいということで、9月から自宅の駐車場ではセントリーモードをオフにしていました。
セントリーモードをオフすると、駐車中の監視カメラ機能は全く働きません。
イタズラされてもなすがままとなってしまいますが、検証のためなのでオフにします。
セントリーモードをオフにした結果
利用月 | 電力量 | 電気料金 | 単価 |
2020.10 | 224kwh | 5507円 | 25.19円 |
2020.11 | 277kwh | 6976円 | 25.12円 |
2021.10 | 418kwh | 10809円 | 25.85円 |
2021.11 | 499kwh | 13791円 | 27.63円 |
利用月 | 電力量 | 電気料金 | 単価 |
2020.7 | 232kwh | 5846円 | 25.19円 |
2030.8 | 350kwh | 8795円 | 25.12円 |
2021.7 | 528kwh | 16200円 | 30.68円 |
2021.8 | 701kwh | 20467円 | 29.19円 |
2020年7月232kwhから2021年7月528kwhに296kwh増加
2020年8月350kwhから20201年8月701kwhに351kwh増加
だったものが、
2020年10月224kwhから2021年10月418kwhに194kwh増加
2020年11月277kwhから2021年11月499kwhに222kwhに増加
となりました。平均(351+296)/2=323kwhから、(194+222)/2=208kwhに115kwh電気使用量が減少しました。
1kwhあたり25円なら、115×25=2875円です。30円なら3450円です。
セントリーモードでこんなに電気を使っていたとは驚きです。
自宅の駐車場ではセントリーモードをオフにしようと思います。
セントリーモードをオフにした場合の電気代
2021年10月418kwh、前年より194kwh増加、194×25.8=5005円
2021年11月499kwh、前年より222kwh増加、222×27.63=6133円
これにZESP3の2750円を足した7755円(10月)、8883円(11月)がモデル3の電気代と考えられます。
8カ月で8700km走行しているので、ざっくり月1100kmということになります。ガソリンが160円ならリッター23kmの燃費と同等ということになります。
セントリーモードオンのときは、前年同月に比べて320kwh電気使用量が増えていたので、320×25.8=8256円電気代がかかっていました。
セントリーモードは24時間コンピューターが起動したままなので、電気を消費してしまうのはしかたないのかなと思いました。
まとめ
電気自動車はガソリン車に比べて燃料費が安くなるという話が多いです。
しかし、設定によっては想定外の電気代がかかってしまうことがあるということがわかりました。
テスラの先進性は目を見張りますが、こういったこともあるので、しっかり確認していく必要があると思います。
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