いつもは高速道路で移動するのですが、今日は節約のため一般道を走って移動したので電費を公開します。
走行条件
神戸から日本海側へ約113km走行
気温10度、エアコン20度、シートヒーター自動
信号がほとんどない田舎道
走行時間3時間
走行前の予想
到着時の予想バッテリー残量は72%となっています。これが実際どうなるかワクワクします。
走行後のバッテリー残量
途中の桜を愉しみながら、ドライブしました。途中コンビニに2回ほど止まりました。
結果、バッテリー残量は76%でした。バッテリーの消費は出発時の予想よりも4%少なく済みました。
深夜電力で充電したので、電気代は55×(100-76)=13.2kw×10.5円=138.6円です。
電費は113km÷13.2kwh=8.56kmです。
こんなに安いとは、、、なにか悪いことをしているみたいです。
電気自動車特有の特徴
山を登っても下りで電力を回生できる
これは体験しないと分かりにくいですが、登りで使った位置エネルギーを、下りで回生ブレーキを使うことで回収できるという魔法のような特徴があります。
逆に最初下りで帰りが登りのときは、バッテリー100%で出発すると、回生ブレーキが電気を回収できません。
ただ、ガソリン車のときは坂のないルートが低燃費でしたが、電気自動車の場合は山越えルートをあまり気にする必要がなくなったと思います。
テスラのナビゲーションはこの特徴を反映したバッテリー消費量を表示するため、信頼性が高いです。
まとめ
一般道のほうが電費が良かった
表示どおりの距離走行できる
エアコンの負荷が少ない季節は電費が良くなる
といったことがわかりました。
時間に余裕のある人は郊外の一般道が走行コストが低いとわかりました。
これに無料充電スポットが加わるとただで何処までも行けてしまいます。
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