テスラ モデル3スタンダードレンジプラス2021年モデル20,000km走行後の走行可能距離

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納車から1年2カ月で20,000km走行

2021年4月納車で2022年6月に20,000km走破しました。

この1年はいろいろあって、走行距離が普段よりも大幅に伸びました。

また、普通充電メインでバッテリーにやさしくいこうと思っていたのですが、そういっていられない状況になっていて、スーパーチャージャーもチャデモも気にせず利用しています。

結局、急速充電器の利用があまりに面倒なので、妻実家に200v20Aのコンセントを設置させてもらいました。この場所ではテスラのモバイルコネクターを使用して16Aで充電しています。

自宅は賃貸なので100vで充電し、よく滞在する妻実家では200v16Aで充電できる環境です。

この環境を構築したら、急速充電はほぼ不要になりました。

妻実家と自宅の距離が片道150kmとあまり離れていないので、1日で往復するのでなければ、急速充電する必要がありません。

満充電での走行可能距離

20,022km現在412kmと表示されていることが多いです。

15000kmの時と比較

15,000kmのときは411kmでした。

411-412=ー1km、1km増えています。多少は誤差があると思いますが、走行可能距離の減少が少なくなっているようです。

15,000km時点と20,000km走行後の現在で、走行可能距離が短くなっていません。

初期のバッテリー減少が早い期間を過ぎて、バッテリーの劣化が緩やかになってきたのかもしれません。

納車時との比較

納車時は423kmだったので、423-412=9km減っています。

412/423=97.39%です。

最初に5%程度バッテリーが劣化してから劣化が少なくなり安定してくると思っていたので、予想より早く劣化が安定してきました。

2021年モデルのスタンダードレンジプラスはLFP(リン酸鉄リチウム)バッテリーを使用しているので、劣化が少ないと噂されていましたが、実際そのような傾向です。

グラフにして傾向を確認

グラフにしてみると、バッテリーの劣化はほとんどない、と言っても良さそうなくらいです。

このままの調子なら、全然問題ないどころか、10年後廃車になったあともバッテリーが再利用できるかもしれません。

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