夏のキャンプや車中泊には冷蔵庫がほしい
夏のキャンプや車中泊は冷蔵庫やクーラーボックスに食材を入れないと腐ります。以前はクーラーボックスに板氷を入れていましたが、持って1日でした。
前回行ったキャンプ場には冷蔵庫があったので助かりました。しかし普通はないと思います。
今回−20℃まで冷えるという冷蔵冷凍庫、ベルソスVS-CB009を購入してみました。
楽天で購入できます。もうすぐ夏が終わるからなのかずいぶん値下がりしています。
本当に冷えるのか
2021年6月20日、気温25度実験開始
冷蔵庫から350ml缶2本とタッパーに氷を入れてスイッチオン、−10℃、エコモードにしました。
30分後に確認してみると、−8℃と表示されていました。開けて中を確認、タッパーの氷は全く溶けていません。缶もすごく冷たい。多分冷蔵庫より冷たい。氷は帰宅したときも溶けていませんでした。
コンプレッサーの音はモデル3のエアコンと変わらないくらいです。音楽をかけていると動いているか音ではわかりません。
また、電源コードが3.5mと長いので、冷蔵庫をトランクに移動しても利用できます。今のところ冷蔵庫はトランクに積んだままにしています。後席のシートを倒してから電源コードを通し、そのままシートを起こせば簡単にトランクに電源コードを延ばせます。シートを起こした後も電源コードは強く挟まれないので問題なさそうです。
ちょっと総菜や冷えた飲み物を購入したときに気軽に利用しています。
消費電力はどのくらいか
-10℃に設定、MAXモードで32w、ecoで25wでした。
ポータブル電源の併用
今回はポータブル電源 ECOFLOW RIVER600をモデル3のシガーソケットから充電し、RIVER600のシガーソケットに冷蔵庫を接続して利用しました。
こうすれば、車から離れていてもポータブル電源から電気が供給されるので冷蔵庫は動いたままにできます。この組み合わせなら10時間程度持つはずです。
また、ポータブル電源が常に充電されるので、ポータブル電源のバッテリーが減りません。
モデル3のキャンプモードを使えば、走行用バッテリーが20%になるまでポータブル電源も充電できるわけです。
モデル3のシガーソケットから90wで充電できるので、30w冷蔵庫が消費しても、60wはバッテリーに充電できます。
ノートパソコンなら同時に使ってもバッテリーを消費しなさそうです。
定期的に安く売っているときがあります。
アマゾンタイムセールなどをチェックするといいと思います。
クーラーボックスとの組合せ
ここまで冷えるなら、溶けた板氷をもう一度氷にできるかもしれません。
そうすれば今まで1日しか持たなかったクーラーボックスの利用価値があがりそうです。
まとめ
今回はドライブ先で冷たい飲み物をのみ、帰りに買ったお肉を冷蔵庫に入れて持ち帰りました。もちろん冷たいまま持ち帰れました。
キャンプ先で地元の食材が傷みやすいものでも冷蔵庫にいれれば安心です。
余談ですが意外と蓋が頑丈で、体重60kgの私が座っても平気そうです。
これなら椅子の代わりもできそうです。
トランク下の収納スペースにすっぽり入ります。夏場は入れっぱなしにしておき、道の駅などで気になった冷凍食品を購入するとき使用しています。
あとは長持ちしてくれれば完璧です。
1年半経ちますが、問題なく使用できています。
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