テスラは無線でソフトウェアの更新ができます
何気なくモデル3のタッチスクリーンを見ていると、画面の上側の〇に ↓ のような見慣れないマークが表示されていました。
写真は撮り忘れましたが、WiFiに接続すればアップデートのデータをダウンロードできると案内が出ていました。
とりあえずスマホのデザリングをオンにして、データをダウンロードしました。
インストール中は車がつかえません
インストールを開始すると25分程度運転ができなくなります。
駐車場等で安全な時間に行う必要があります。
指定した時間に行うこともできるので、利用しない時間を設定しておけば、自動的にアップデートされます。
スマホのアップデートと同じイメージですね。
今回の大きな変更点はWIFI
今回のアップデートでは走行中もWiFiが利用できるようになりました。
アップデート前までは、停車中にWiFiに接続していても、シフトをドライブに切り替えるとWiFiが切れてLTEに変わっていました。
プレミアムコネクティビティの契約をしていないと、LTEでのデータ通信は最低限になります。
そうなると、インターネットを利用した音楽の再生等ができません。
今回は、設定すればWiFiからLTEに切り替わらずWiFiを利用し続けることができます。
運転中にWIFIを有効にする方法
楽天ルーターを持ち込んでみました。
タッチスクリーンのWiFiマークをタッチする、今まではなかった「ドライブに接続したまま」というチェックボックスがあるので、チェックを入れます。
モバイルルーターとの相性が良さそう
モバイルルーターならバッテリーがあるので、車においておけば常にインターネットに接続できます。
スマホのデータに余裕がある場合はテザリングを利用すれば、モバイルルーターは必要ないので、持ち物を減らすことができます。
最近のアップデートではチルトが使える
テスラのアップデートは月に1回程度あるようですが、不定期です。最近のアップデートでよく使うのは、モバイルアプリの「チルト」という機能です。
これはスマホから窓ガラスを5センチくらい開ける機能です。
このチルトをしてからエアコンをかけると、素早く車内が冷えます。結構便利ですし、バッテリーも節約できます。
今後のアップデートも期待
こんなスピード感でどんどん機能が改善されるので、次は何が良くなるのだろう?と期待してしまいます。
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